本日は長野MIDORI りんごのひろばで「駅ウエ音楽会」でした!
(毎月1回開催、次は5/5 13:00~,15:00~ 観覧無料)
駅ウエ音楽会ではミニコンサートの後、皆さんと一緒に課題曲を歌うイベントとなっています。
今回の課題曲は「春の小川」春の日差しのような優しい声で歌いましょう!というのがテーマでした。
皆さん、声に「地声」と「裏声」があるのはご存知ですか?
そして、それを意図的に切り替えることができますか?
とても大雑把に言ってしまえば
声帯を閉じているのが「地声」(はっきりとして強い声)
声帯を開いているのが「裏声」(柔らかくて優しい声)です。
男性は基本的に普段の話し声から地声の方がほとんどで、裏声を出すのが苦手の人が多いです。
(ちなみに、安田大サーカスのクロちゃんの声は男性で裏声で話す人の声です!)
女性は話し声から地声の人と裏声の人がおり、自分がどちらの声か把握していない人も結構います!
(私は普段はほとんど裏声を使っています)
地声と裏声にはそれぞれメリットとデメリットがあり、歌が上手な人は「地声」と「裏声」の境目がわからないように混ぜながら
お互いのデメリットをカバーして歌っているのです。
この地声と裏声の混ざった声を「ミックスボイス」と言います。 「ミックスボイス」のコントロールを習得することが発声での最終目標とも言えるのですが、 まずは混ぜる前に「地声」と「裏声」という混ざる前の素材をしっかりさせておくことがとても大切なのです。
気になった人はyamy先生にきいてみてね!(^^)
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